
左向こうがポテンティーノ城で一緒に働くウラン。手前右がモーリ君。
去年はおいしいオリーブを頂いてだけで終わったが、今年はここの家族の一員としてカウントされ、オリーブの収穫を手伝った。
よく、オリーブオイルのうたい文句に、
「一粒一粒丁寧に手摘みされたオリーブを・・・」
と書いてありますが、あれはウソです。一粒一粒何ぞやってません。そんなことやってたら何年経っても収穫は終わらない。

もしかして食べるオリーブは違うかもしれない。私は家庭のオリーブだけで製品にするオリーブの実の収穫はしたことないから判らないけど、少なくともオイルにするオリーブはガンガン取らないと、本当にいつまで経っても終わらない。
で、オリーブの収穫には必ず道具を使う。
どんなものかというと、こんな感じの櫛。

それ以外にも料理のトングのような形のものもあるが、この櫛型が今は一般的なのでは。
これでガシガシ掻き落としていくわけ。
規模の大きなところだったら機械を使って振るい落とすところもあるし、あるいは棒でバタバタ叩き落すところもある。ただし、この「棒でバタバタ」とまるで魚の追い込み漁でもやるようなやり方は、実を傷めるので、良質オイルを取ろうと思ったら、絶対にNG。
油は酸化しやすいからですね。
人数が多いときは、上を担当する人と下を担当する人に分かれる。当然私は下を担当(あくまでも希望。時にははしごに登ることも)。
今年はポテンティーノ城からウラン、エベリーナも来た。親戚も出て、5日間で終わった。
今年は特別に暑かった。真夏日だった日もあってみんな半袖姿だったが、通常はオリーブの収穫時期は寒いらしい。
去年の夏は雨が降らなかったこともあって、収穫量はあったものの、オリーブ・オイルのできはいまいちだった。
どうか今年のオリーブオイルはOttimo(絶品)でありますように・・・。

月〜金 ポテンティーノ城の思い出
土、日 イタリア人の彼と彼の家族との生活
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